特徴 体地色は半透明の白色で内臓が透けて見える。 背面は淡い水柿色で染まる。この濃淡には個体差がある。 背面には茶色や白色、黒色の斑紋が散在する。 背側突起は成体で4対あり、先端が樹枝状に枝分かれする。枝分かれした部分は茶色になる。 頭部前縁や触角鞘にも茶色の樹枝状突起がある。 触角の褶葉は明るい橙色。 30mmに達する。 分布 インドネシア、タイ、フィリピン 補足 Dendronotus 属から Cabangus 属へと移された Cabangus は インドネシア語の 「cabang」枝に因む