分布:日本からのみ知られる 体地色は半透明の黄白色。 体表全体に白色の細点と黄褐色の細点が入るが、黄褐色の細点を欠くものも見られる。 背側突起は半透明の黄白色で、中腸腺が透けて見える。中腸腺の色は橙色で根元が赤色になる。 先細った先端は刺胞嚢。その下側は膨らみ、白色の縦線が入る。 眼と口触手の間に赤色の斑紋が入る。 触角は細長く、中間部とその先に皿状の盛り上がりがある。色は体地色と同じ。 口触手は平滑で長く、色は体地色と同じで先ほどが黄白色になる。 15mmに達する。 観察地:日本