特徴 体地色は半透明の乳白色。 体表には橙色の細点が散在する。この細点は僅かに盛り上がる。 触角は基部が透明で、褶葉部がやや黄味を帯びる。 二次鰓は三日月状。色は半透明の乳白色。 頭部側面のエラ状の突起が特徴的。 体長20mmの観察記録がある。 分布 日本、パプアニューギニア、オーストラリア 種小名 和名 「高知県大月町樫西海域及び一切海域から記録された後鰓類」にて、アゴヒゲキヌハダウミウシと和名が提唱されたが、「日本のウミウシ」で改称された。