特徴 体地色は黄褐色。 体は細長い。 背側突起は7~8群で、一番前にある突起は細長く、2番目以降はヒイラギの歯のような形状をしている。 いずれも、円錐状の突起がある。色は体地色と同じか、やや明るい色になる。 触角鞘は短く目立たない。 触角は短い棒状。色は黄白色。 ガヤをホストとする。 体長20mmに達する。 分布 日本、フィリピン 和名 「奄美大島北部海域における後鰓類相の調査報告」にて提唱された。