特徴 体地色は半透明の白色。 体表全体に白色の細点や細線が入る。 外套膜周縁には突起が多数並ぶ。頭部前方の2本は触手状に伸びる。 その内側には緑色の斑紋が入る。特に頭部には集中する。 背面には橙色の斑紋が散在する。 触角は半透明の白色で、基部に緑色、その上に橙色の斑紋が入る。 10mm程度。 分布 日本 和名 Hamatani (1961)にて提唱された。 補足 クロイバラウミウシ Okenia echinata の色彩変異である可能性が示されている。