分布:インドネシアと日本からのみ知られる 体地色は半透明の白色。 頭部はピンク色を帯びる。 頭部から触角間を通り、尾部にいたる正中線上に白色の縦線が入る。 背側突起は5群で細長い紡錘型。色は基部が透明で、その上に青色の色帯がある。中間付近にはピンク色の輪があり、その上が白色で先端は透明になる。 中腸腺は暗褐色。 触角と口触手は平滑で長い。色は半透明の白色で、白色や橙色の斑紋が入る。 沖縄のウミウシ(小野, 2004)では GLAUCIDAE アオミノウミウシ科の一種とされていたが、ゴスライナーらはこれを Pruvotfolia フウセンミノウミウシ属とした。 当サイトもゴスライナーらに従う。 体長30mmの観察記録がある。 観察地:インドネシア、日本