分布:日本からのみ知られる 体地色は白色だが。赤味の強いものや青味の強いものが見られる。 外套縁に8~9対の突起が、上方向、横方向というように互い違いに生える。 突起の先端は樹枝状に分岐する。分岐した部分は赤色か青紫色になる。 背面正中線上と外套縁に白色の縦線が入る。 また外套縁の突起から背面中央部に向けて横線が入る。 口幕縁の突起はヒゲ状に伸びる。色は赤色か青紫色。 触角鞘は縁が赤色か青紫色に染まる。 触角は先端が分岐する。後方に白色の縦線が入る。色は赤色か青紫色。 オセザキホクヨウウミウシの愛称で呼ばれている。 25mm程度。 観察地:日本